おはようございます。
今朝の
コインチェックの値動きについてです。
5/21の9時ごろの各コインの値段がこちら↓

そして5/07の値段がコチラ↓

上がっていないコインもありますが,バカみたいに上がっていますね笑
そして今朝の高騰がコチラ↓

前日24万円から一気に30万円までタッチしました。
その時の海外(アメリカ:Poliniex)のBTCのチャートはこちら↓

約2050$で推移しています。$/円を112円で計算しても,2050*112=229600円です。
日本の取引所での値段と海外の取引所の値段は大きく乖離していることがわかります。このことより分かることは,
①取引所によってBTCの値段が大きく違う。
∟取引所によってBTCの価格はほぼ同じだった(為替レートで計算すると)が,今朝は大きく異なった。
②コインチェックにて大量のBTC買いが発生した。
また,そのときのみんな大好きリップル(XRP)のチャートがこちら↓(5分足・CC)

そのときのBTCのチャートがコチラ↓(5分足・CC)

6時から9時までの動きに注目すると
ほぼ同じように動いていますね。
ちなみにその時のアメリカのXRP(5分足・poloniex)の動きはコチラ↓

時差により表示されている時間が違いますが,日本のような高騰する動きは無いですね。むしろ下がっているように見えます。
なにが原因かと言うと,コインチェックではBTC/円の取引所は海外関係なく存在している
コインチェックでのアルトコインの値段決定のプロセスは,
①Poloniex(多分)でアルトコイン/BTCの価格を参照
②コインチェックでのBTC/円の値段を掛け合わせる
というプロセスです。
たとえばビットコイン換算で0.1BTCのアルトコインがあったとして,
その時のコインチェック内でのBTCの値段が20万円だとしたらそのコインの値段はコインチェック内では2万円と表示されます。
ここで例えば
一瞬でコインチェック内のBTCの値段が30万円になったらそのコインの値段はコインチェック内では3万円と表示されます。
これが今朝のコインチェックでのおかしな値動きの原因です。
コインチェックでの手数料(表示価格と売る時,買うときの値段の違い)につていはまた別で紹介しようかと思います。
以上よりまとめると今朝の動きは,
①コインチェック内で大口の買いが発生し,BTC=30万円まで高騰
②アルトコイン(ビットコイン以外のコイン)の値段がつられて上昇
③海外での高騰は未だ確認できず(05/21/9:55現在)
仮想通貨取引を始めるなら↓


↑
BitFlyer